札幌市立みなみの杜高等支援学校で講義を担当しました。
2020年10月12日、13日、26日の3日間にわたり、
札幌市立みなみの杜高等支援学校で講義を担当させていただきました。
昨年と今年の7月同様に「職業基礎」という授業の中で、
『心と体のコンディショニング』という題目で講義をさせていただきました。
今回は2年生に2回、1年生は1回授業をさせていただきました。
仕事をすることは素晴らしい活動ですが、
結果として心身の疲労が起きるのは普通だと思います。
その疲労とうまく付き合うために、
コンディショニングという考え方をお伝えしました。
1年生には「コンディショニングの概論」と「緩む(リラックス)する体験」を中心に、
2年生には「コンディショニングの概論」と「心と体のコンディショニング」を、
教育実習でのリアルな体験を振り返りながら実施をいたしました。
受けていただいた生徒さんからは、
「実習期間に教えてもらったストレッチをしてみたところ、ストレッチをするときは疲れたが、翌日の疲れがなかった」
「瞑想をして呼吸に意識を向けると、疲れが取れた気がする」
と言った、感想をいただきました。
みなみの杜高等支援学校の皆様のように、
学生時代からコンディショニングを学ぶことで、
就職をした際に負担がかかっても、対処できるようになるのではないかと思います。
参加された皆さん、ありがとうございました。
■ 竹内修平