意外と知らない自分の身体。だから、他者の視点が必要。
皆さんこんにちは。
札幌在住のトレーナー竹内修平です。
トレーナーをつけることで得られる価値は様々。それは人によって異なります。
今回は私が考える、「他者の視点によって、知らないことを知れる」という価値についてお話させて頂きます。
(写真は息子の視点でみた空)
とある日の出来事です。
妻とのこんなやり取りがありました。
妻:「疲れている感じがするから休んだら?」
私:「いや、疲れている感じはしないんだけど・・・」
妻:「疲れている雰囲気でてるよ。試しに少し横になったら?」
私:「そうかなぁ・・・じゃあ、そうしてみるよ。」
結果は寝室で横になったとたん爆睡。
一瞬で寝てしまっていたようです。
おかげさまで、その後の仕事がいつも以上にはかどりました。
このようなことは、パーソナルセッションの中でもよく起きます。それは自分の感覚と、身体の状態にズレがある為です。
今回は疲労感を例に取り上げましたが、姿勢や身体の動かし方も同様です。
それを摺り合わせるには、他者の視点が必要です。
わたしは、このような視点もトレーナーをつける価値の一つだと考えます。
知っているようで意外と知らない自分の身体。
知らないことをそのままにせず、知らないことを知ることで、自分のことをより知ることができます。
そうすることで、日々のコンディショニングもしやすくなるのではないかと考えます。
既にトレーナーをつけている方は、いつも以上にトレーナーのアドバイスに耳を傾けてみるといいかもしれません。
トレーナーをつけたことがない方は、このような価値もあるのだと、知って頂ければ幸いです。
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