肩こりや腰痛の予防で、仕事の生産性が上がる?
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企業の医療費コストのうち、約75%は出勤しているのにパフォーマンスが発揮されていない状態であると言われている。
そして、その影響度第一位の疾病は「肩こり・腰痛」。
肩こり腰痛の予防をするだけでも、仕事の生産性は上がるかもしれない。
肩こりでデスクワークが集中できない。
腰が痛くて座っているのがやっと。
皆さんも経験があると思います。
日米欧の研究では、企業の医療費コストの75%はプレゼンティズムといって、出勤していながらパフォーマンスが発揮できていない状態による機会損失にあると言われています。
機会損失というと、企業側からするとコストのように聞こえますが、多くのビジネスマンが肩こり腰痛などで困っているということを示していると思います。
だとすると、肩こり腰痛を予防するだけでも、仕事の生産性は上がる可能性があります。
内科的疾患リスクを確認するための健康診断だけでなく、身体の機能評価も行うこともお勧めします。
□竹内 修平□