パーソナルセッションは何をしているのか?〜体験セッション編〜
私のパーソナルセッションでは、全てのお客様に身体の現状把握を行います。
効果的にコンディショニングを行う上で、目的や身体の特徴の把握が重要です。
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まず、セッション当日までに「事前アンケート」の回答をお願いしております。
コンディショニングの目的や、痛みの有無などをお聞きしています。
体験セッションでは、
- 事前アンケートをもとにした「ヒアリング」
- 姿勢や動き等を確認する「身体機能評価」
- 評価結果をもとにした「コンディショニングプランの体験」
を行います。
今回は、身体機能評価についてもう少し説明していきます。
身体機能評価では、姿勢と身体の動き(動作)をチェックします。
まずは姿勢の評価から。
前後、横からみた姿勢をカメラで撮影します。
その後、私が背骨や肩甲骨、骨盤などの位置や歪みを確認します。
次は身体の動き(動作)の評価です。
各関節が動く(動かない)はもちろん、各関節が一連の動きとして正しく動かせているかを確認します。
具体的には、首の動きや、手を上げる・しゃがむなどの動作が行えるかチェックをします。
そして、うまく行えない動作の原因が「柔軟性」もしくは「使い方(神経)」かを判別していきます。
なぜ、そこまで判別するがあるのでしょうか。
例えば、頭より高い本棚から本を取る際に腰が痛むビジネスマンがいるとしましょう。
その方は、手を上げる動作の際に腰が反ってしまい、腰に負担がかかると仮定します。
この場合、手を上げる動作が問題点の一つになる可能性があります。
手を挙げる動作が
- 筋肉の柔軟性が低い為、できないのか
- 手を挙げる肩の筋肉・腕を支える肩甲骨・腹筋などの筋肉が働かない為、できないのか
によって、ストレッチが必要なのか、トレーニングが必要なのか解決策が異なります。
折角、時間を使ってコンディショニングを行うのであれば、少しでも効果が出やすい方法で行いたいですよね。
体験セッションを受けられた方には、
「身体の動きをみてもらったのは初めて」
「頭で理解できる形で伝えてもらえるので納得出来る」
「少し動かしただけなのに、痛みがなくなった」
などのお声を頂いています。
ご興味あります方は、お問い合わせ下さい。
□竹内 修平□